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音楽教材 The Scale Running Vol.1

The Scale Runnning Vol.1.zip

¥2,500 税込

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※本サイトからのデジタルコンテンツのダウンロードは、携帯端末からは行えません。
販売開始直後にこのことを実行した方から、文字化けしてダウンロードができない、との
問合せをいただきショップに確認いたしました。
ご面倒ですがどうぞよろしくお願い致します。

この教本は、
サックス奏者である自分が、「教える」という現場で学んできたことをまとめたものです。
サックスをはじめて比較的日が浅い方々、
特にオトナになってからはじめて音楽と付き合うことになった方々向けに作りました。

主な目的は4つです。

「音が上下するスケール練習を素材に
・たくさんサックスを吹いて、基礎トレーニングすること、
・リズムトレーニングをすること、
・かんたんもむずかしいもいっしょくた
・ちょっとだけわざわざ面倒くさいことをやること」

もうひとつ
もしかしたら、他の楽器でも使っていただけるかも、との思いも付け加えます。

・内容について
LEVEL1から3まで各章に10の例題があります。
例題ごとに、
1拍を2分する8分音符ふたつを等間隔で取るEvenという方法と
8分音符ふたつを2対1くらいの長さにするSwingという方法のどちらか、
または両方を課題にし、それにともなった練習用音源をつけました。
練習の際に流しながらあわせて吹いてもらうためでもありますが、
まずは聴いて頂き、同じメロディ(スケールも立派なメロディです)でも、
両者の空中浮遊感、音と音の間合いがこんなに違うのかの参考にしてほしいのです。
デジタルで作った簡易音源ですが、理屈ではなく、聴いて、あわせて身につけてください。
お使いいただくそれぞれの方にとって、音源のテンポが速すぎたり遅すぎたり...でしょう。
今は、そのことに対応できるアプリもたくさんあります。
よかったら便利なツールも使って利用いただけると幸いです。

音の種類は12個。
それらのいずれかの音をド(主音)にして基本7つの音を並べたものをスケール(音階)といいます。
ならば、ひとつの課題を12回ずつでいいはずですが、同名異音というものの影響で
言い方の違う音階が3つあります。F#とG♭、C#とD♭、BとC♭です。
C♭などお目にかかることはほぼありません。
でも、わざわざ脳内変換して立ち向かいます。
これがめんどうくさい、ということです。

私の教室に通ってくださる生徒さんは、譜面を読むことが得意でない方が多いです。
そのために、LEVEL1-1~3までは音名のルビを振りました。
が、いつまでもルビがあってはよくない。以降必要なら加筆してくださいね。
PDFには「しおり」機能があります。
画面左側の▷マークをクリックしてシャッターを開き、希望のページに飛べるしおりを折り畳まず全面表示をさせてお使いください。

最後に、アーティキュレーションという、音を切る、伸ばすなど、
とりわけ吹奏においての演奏ニュアンスに関する大事な視点がありますが、
本書では譜面においても音源においても、そのことにはほとんど指示していません。
これらはまた次のステップで取り組みたいと考えています。
たくさん音を出してください!!

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